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《再教育》 - 黒木 ちひろ 2025/07/13 11:30 Blog

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2025/07/13 11:30

黒木 ちひろ(32)/イケない女教師 大阪店

ごめんなさい、ちょっと会議で遅くなったんだけど…………」








「さあ、診察を始めましょうか?」








授業中の保健室。







具合が悪くなったと担任の先生から連絡を貰い慌てて保健室に帰る私。







ウチの学校のPTAの会長さんの息子でもある生徒さんが、
調子を崩したようだ。

ガラッと扉を空けると何やらビクつく彼











(どうしたのかしら?)




「じゃあ、上着を脱いでくれるかしら…」


と、
彼の学生服に手をやると、頑なに拒絶する。





『あ…ぼ…僕、自分で出来ます!』



体に触れさせようとしない彼。



「何をいってるの?具合悪いんでしょう?先生に任せてごらんなさい!」


と、


彼の学生服に手をかける。


( ん? )

( 何かしらこの膨らみ…? )

「あら?これ何かしら?」


と、何の疑問も持たず彼のポケットに手をかける。



『あ!ダメ!先生!』



余りの不自然さに少し力を加え無理矢理ポケットの中味を取りだす。


「何をそんなにあわててるの?
何か見つかって困る物でも入っているのかしら?」




少し荒げた口調と、力強く押さえたせいか…


少し、
困惑しながらも涙を浮かべ黙りこくる彼。




半ば無理矢理にポケットをマサグると出てきた物は…




「あらやだ…私のガーターじゃないの………」




真っ赤になりながら俯き、うなだれ、小刻みに震える彼…




「ねぇ?一つ質問していいかしら?」





黙り返事も帰ってこない。


「先生のお顔をちゃんと見なさい!」



顎を掴み、
目を見なさいと説明する。



「一つ質問してもいいかしら?」


と満面の笑顔。

目をそむける彼。




「人とお話する時はちゃんと人の目を見なさい!」

と、頬を張る。



吃驚した表情で私を涙目で見る彼。




「先生とお約束してね。

人の話はちゃんと聞きましょう。

人と話をする時は人の目をちゃんと見ながらお話する。」

「わかった?」


ニッコリと微笑む。




涙ぐみコクリと頷く彼。



「そうね、お利口さんよ。」


「でもお返事が無いわね?
人が質問したらちゃんとお口で答えないといけないわ。

ご両親は教えてくださら無かったの?」


『あ…いや…その…』






「まぁ、いいわ…
次からはちゃんと先生の質問には答えて頂戴ね?わかった?」

『わかりました…』




「お利口さんね。じゃあお利口さんな貴方に質問さして頂戴ね。」


「話は振り出しに戻るわよ。」



「一体コレは何かしら?」



彼のポケットから取り出した、
私のガーターを彼に見せながら質問する。





「コレは私の私物なの。
そしてコレは保健室にしまっておいた物なの。
私が居ないで貴方がいた少ない時間の間に何故か…貴方のポケットから出てきたの…
そして私の私物が最近ちょくちょく無くなる事があるの…

ねぇ…?

何故こうなったと貴方なら思う?」




俯きながら黙りこくる彼。



もうさっきの私との約束を忘れている…



首を掴み目を見なさいと強要。



そして質問には答えると約束した事を思い出させる。




顎を掴む手に自然と力が入る。





『あ…あ…ゴメンナサイ…』



「ごめんなさいじゃないでしょう?

貴方にはお利口な頭と
ちゃんとお話出来るお口があるじゃない…」



「自分のお口でちゃんと説明して頂戴。」





『ずっと…ずっと…先生に興味があって……
あの…盗んでしまいました…』





震えながらズボンの前をパンパンに膨らましている彼…






意地悪な私の女の部分に火がつく。





「あらあら…

気になるから盗んじゃうの?」






「これは立派な窃盗事件よ。」




『ゴメンナサイ!先生、誰にも言わないで!
なんでも!
なんでも言うことを聞きますから!』







慌てふためきながら私の脚にすがりつく彼。




(なんでも…ねぇ…☆)




一呼吸し、
椅子に座り直し満面の微笑みで彼に問いかける。






「先生が気になるっていったわよね?

ねぇ?聞かしてくれるかしら?

そんなモノを盗んで何をするつもりだったの?」




『え…あ…その…』






「お返事が聞こえないわ…」



「何でも、って言ったのは貴方よ?答えられないなら良いわ…」







赤面を通り越し青ざめながら小声で呟く彼






『に…においをかいで…してました…』







彼の意地らしい姿が私の意地悪い女に火を付けた。



白々しく大声で彼に問い掛ける…






「まぁ!匂いなんてかいで何をしてたの?
先生わからないわ!」




「ちゃんと説明して頂戴!」








『あ…はずかしい……はずかしいです…先生…』




「恥ずかしい?
何を言っているの?恥ずかしいのは先生の方よ…」





「私の私物をそんな風に使われていたなんて…」




大袈裟に悲観するふりをする私。







どうしていいのかわからなくなったのか慌てふためく彼。

『あ…あ………』






「じゃあ先生が教えてあげるわ。貴方、私の私物を使いながら自慰行為してたんでしょうが!」




「恥ずかしいだなんて、泥棒した上にそんないやらしい行為に使う人間が言っていい言葉じゃないの!」






「なんでもするっていったわよね?」



コクリと頷く彼。





「じゃあしていたように先生の前でしてみせて頂戴。」








唖然とした顔をしながらも、
はちきれそうなズボンを脱ぎながら自慰行為をさせられる彼。






「やらしい顔ね…

そんな子猫みたいな声をだしちゃって…」






「先生ね、
スッゴい、スッゴい傷ついたの…」






「そんな事をしている貴方にも、
そんな事に私の私物を使われてたなんて事も…





凄い恥ずかしかったの…」








「何でもするのよね?」






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