「ンッ…!?アンッ…!!」
仰向けに寝ていたら、突然太股に冷たい舌が触れ、ビクンッと跳ねた。
夜這いの時間はわかっとったはずやのに、遅れてしまって急いで部屋に入ったから、まだ私の体は火照っていて、男の舌が濡れた髪の毛から滴る水が落ちて体に触れるのがとても心地良く。
ヤラシク這い回る舌がとても気持ちいい。
熱い体を冷ますようなひんやりとした指先や舌で愛撫され、クーラーで冷やされ続ける間に私の体温も下がり始めた。
はずなのに、男の舌はヌメヌメと這い回り続ける。
体全体を這い回る舌は、下半身の一番敏感な部分をも丹念に舐めて吸って。
「アァァッ!!」
「アンッそれっ!それ気持ちいい!!」と、腰をひくつかせながら求めてしまう。
さっきまで下がっていたはずの体温は、薄っすらと汗をかくまでに熱っていた。
私の気持ち良い舐め方で、あんなにも可愛がって頂けて。
幸せ過ぎる…。
男はヌルヌルと体全体を舐め回し。
そして時折、荒々しく乳房を揉む。
そんな繊細の中に突然来る荒い刺激にどんどん興奮が高まってくるのを感じていた。
「気持ちいぃっ!気持ちいぃっ!」
こんなにも、ヤラシク体中を舐め回されて、気持ち良さにグッタリ動かなくなった私に。
労うように男は体に指を押し当て、本当に普通のマッサージをコリが解れる気持ち良いマッサージをしてくださるから。
申し訳ないと思いながらも快感には勝てず、身を任せた(*´-`)
うち、今日はほぼ何もしておりません。
貴方様に可愛がって頂いてしかもマッサージまでしてくださって。
それなのに楽しかったと言ってくださった貴方様。
不思議な縁で。
たまたまエレベーターですれ違った時に、うちに入りたいと思ったらしくて、HPから雰囲気がそれっぽい子を選んで入ったら、今回は本物の猫に当たったらしいw
そんな出逢いがあるんだと笑えてしまうけれど、こうして縁を結んで頂けて嬉しいです╰(*´︶`*)╯♡